Cafe Epices Bongout(神戸市広報より)

東灘区に、スパイスを使った軽食メニューと自家製スイーツが評判のベーカリーカフェがあります。この7月に1周年を迎えた「Cafe Epices Bongout」さんです!

店内には自家製の焼き立てパンたちがずらり、常時15~20種類ほど並びます。
発酵バターを織り込んだ「クロワッサン(150円)」、バターを織り込んでロール状に食べやすくした「塩ブリオッシュ(150円)」、きび砂糖とカソナードの香る「メロンパン(150円)」など、手に取りやすいお手頃価格なのも嬉しいところ。もちろん、テイクアウトもOKです!

イートインでは、カレーやパスタ、そば粉のガレットといったカフェメニューも人気。ランチに、ちょっとした手土産に、翌日のおうちモーニングに、いろんな楽しみ方ができるお店です。

◆東灘区本山南町4-1-1
◆https://www.instagram.com/epices_bon_gout

特別展「はしもとみお展—時を刻むいきものたち—」(神戸市広報より)

特別展「はしもとみお展—時を刻むいきものたち—」が、神戸ゆかりの美術館で開催されています。

兵庫県出身の彫刻家・はしもとみおさん。15歳の時に阪神淡路大震災で被災し、動物たちの命が失われる光景を目の当たりにして以来、命と向き合う彫刻家を志しその夢を叶えました。彼女の生み出す木彫りの肖像たちは、愛らしく生き生きとしていて、ぬくもりや息遣いを感じさせるほどリアル。多くの人々を魅了しています。
特別展では、新作や未発表の作品、さらに制作のための動物のスケッチやモデルそれぞれの個性を記録したメモなど、貴重な資料を共に出品。約110件と見応えのある展示に仕上がっています。

いきものたちの魂に触れられるような作品、大人も子どもも楽しみながら芸術に触れられる機会になると思います。
高校生以下は市内外問わず、入館料無料です。夏休みのお出かけにいかがでしょうか。

(画像1:《カール》 2007年 撮影:ウラタタカヒデ)
(画像2:《イグアナ》2016年 撮影:ウラタタカヒデ)

◆住所:東灘区向洋町中2-9-1
◆開館時間:10時~17時
◆休館日:月曜(祝休日の場合は開館、翌日休)
◆会期:9/16(月・祝)まで

くわしくは▼
https://miohashimoto.com/exhibition/2492/

磯上公園リニューアル(神戸市広報より)

フラワーロードの東側にある「磯上公園」が2024年6月6日にリニューアルオープン!三宮周辺で活動する人々に、癒しと活力を与える緑の拠点として生まれ変わりました。

木陰の中でゆったりと散歩や休憩が出来る「遊歩道」や、軽いボール遊びも出来るような広さを確保した「芝生広場」を整備。円盤ブランコや回転遊具など「インクルーシブ遊具」も設置し、オープン後、多くのこどもたちが利用しています。

「ヒーリングガーデン」は、市街地の一般公園において本格的な日本庭園の技法を取り入れて整備した市として初の試み。滝や池が織りなす美しい水景が広がり、都市の喧騒を忘れさせる静寂と自然の美しさが融合したガーデンは、訪れる人々に癒しの空間を提供しています。

「こうべ木陰プロジェクト」により、厳しい夏の暑さを和らげるために樹木を植え、緑豊かな環境をつくり、市民にとって新たな憩いの場となることを目指します。

訪れた人々がほっとひと息つける癒しスポットとなってくれることを願います。磯上体育館も含めて、幅広い世代の方にご利用いただきたいです。

神戸市中央区八幡町2丁目

カレーパンの松風(神戸市広報より)

灘区に今春オープンした、カレーパン専門店「カレーパンの松風(まつかぜ)」さん。店主の愛犬、その名も”松風くん”を店のメインキャラクターに据えています。「芝犬の丸まって寝ている姿が、カレーパンにそっくりだから」というなんとも微笑ましいエピソードです。

現在、店頭に並ぶ商品は6種類(220円〜)。「松風(キーマ) 」「鶏(チキン) 」「酪(チーズ) 」「辛(うま辛) 」「菜(やさい) 」、そしてスイーツの「お松(カスタード) 」です。看板メニューの「松風」はほぼ野菜から出た水分のみで仕上げたキーマカレーで、甘みとコクがギュッと凝縮されています。外はカリッと中はもちもちの生地に、こだわりのフィリングがぎっしり…たまらない逸品です。
また「カレーパン屋のカレー」というカレーライスも、イートイン限定で提供中。パン用のフィリングをそのまま利用していて、ここでしか食べることができない名物料理です。

新商品も順次増やしていくそうです。今後の展開が楽しみですね!

◆灘区新在家北町1-2-18マルク新在家WEST(高架下中館23号)
◆https://carepan-matsukaze.com/

あじさい(神戸市広報より)

6月に見頃を迎える花、あじさい。市内屈指のあじさいの名所といえば「神戸市立森林植物園」や「神戸市立須磨離宮公園」が定番ですが、知る人ぞ知るあじさいスポットもあるんです!

そのひとつが、垂水区の「名谷あじさい公園」(垂水区名谷町字前田他)。高低差を生かした大きなすべり台をはじめ、大型複合遊具や多目的グラウンド、散策路、ビオトープなど、広い敷地にたくさんの楽しみ方があふれる公園です。高速道路の高架下に位置しているので、多少の雨や暑い夏の日差しを遮ってくれるのも嬉しいポイント。そして名前のとおり、園内の各所にいろんな種類のあじさいが植えられていて、訪れる人の目を楽しませています。

地元民に愛されるあじさいスポット、皆さんの周りにもありますか?梅雨の時期は、あじさいを存分に楽しみたいですね!

Bakery K-PORT (神戸市広報より)

“神戸でパンの世界を”というスローガンのもと、世界各国の本格的な味わいのパンを販売する「Bakery K-PORT」さん。創業者の黄さんと呉さんは、港町である台湾高雄(カオシュン)の出身。同じく港町の神戸に好意を持ち、”希望の港””交流の港”として経営していこうと「K-PORT」という名の店を構えたそうです。それぞれの地名の頭文字”K”に、地元愛と神戸愛が感じられます。

看板メニューは、台湾で人気の「爆弾パン(220円)」。ふわふわの生地の中に、バターと牛乳、砂糖で作るシュガーバターを包んでいます。口に入れると、シュガーバターの甘さがジュワッと広がる逸品です。高雄で昔から食べられている 「ルオソンパン(350円)」も。きめ細やかな生地で、噛めば噛むほどハチミツの甘さが感じられる繊細な味わいです。

他にもドイツやフランス、イタリア、中国など、世界各国のパンが30〜40種ほど並びます。新商品や限定商品も随時発売予定。今年3月にオープンしたばかりですが、すでに行列のできるベーカリーとして地域の人々から親しまれています。

◆長田区御屋敷通6-3-12
◆https://www.instagram.com/bakery_kport

PoPo Bagel 岡本のベーグル専門店(神戸市広報より)

この春、パンの街・岡本にベーグルパン専門店の「PoPo Bagel(ポポベーグル)」さんがオープンしました!

弾力の強いモチモチ食感が特徴のベーグルパンですが、小さな子どもやお年寄りには食べにくいという面も持ち合わせています。そこで、強力粉の配合、発酵時間、やわらかさを維持させる細やかな工夫で、ソフトでもちふわっとした食感を実現。従来のベーグルという枠にとらわれず、誰にでも喜ばれるオリジナリティにあふれたパンを生み出しています。

具材は手作りを徹底しているそうで、中には独創的な発想のものも。オススメは、意外性抜群の「きゅうりのわさび漬けサンド(320円)」。わさび特有のツンとした風味は抑えつつ、逆に甘くさっぱりとしたテイストに驚く人も多いはず。クセになる美味しさで、リピーターが急増中です。

「Smile with every bite(一口ごとに笑顔に!)」がコンセプトのこちらのお店。今後は通販も計画中だそうです。ボリューム抜群、美味しさ抜群のベーグルで、笑顔のパンライフを送りましょう!

◆東灘区岡本1-14-18 大橋ビル1階B号
◆https://www.instagram.com/popobagel

しあわせの村(神戸市広報より)

子どもから高齢者まで、幅広い年齢層に人気のお出かけスポットといえば、神戸市北区の総合福祉ゾーン「しあわせの村」。アスレチックを楽しめるボウケンノモリ、パターゴルフ&グラウンドゴルフ、デイキャンプ場に温泉健康センターなど、1日かけて遊べる施設が充実しています。
子どもに特に人気なのが「トリム園地」。大迫力のロングスライダーをはじめ、ロープを操って進むイカダ、ふわふわドームなど、ワクワクする大型遊具がたくさん!クジラのロープスライダー、ステップ遊具など、昨年登場したばかりのニューフェイスも。ゴールデンウィークにも多くの人が訪れ、楽しんでいました。

今の季節、オルレア、ユリノキ、シャクヤクなど、村内各所で色とりどりの花も愛でることができます。初夏の過ごしやすいシーズンを目一杯楽しみましょう!

◆北区しあわせの村1-1
◆https://shiawasenomura.org/

いい季節になりました。

神戸エコファミリー制度(神戸市広報より)

子供連れのお出かけに便利な「エコファミリー制度」を知っていますか?
神戸市営地下鉄全線、さらに神戸市バス全線(※)で、大人1人につき小学生以下2人まで乗車無料のサービスを実施しているんです!

利用方法は簡単。地下鉄窓口の係員に大人の乗車券を提示して「エコファミリーです」と伝えるだけ。子供の無料乗車券がもらえます。バスでは降車時に大人料金を払い、運転手に「エコファミリーです」と伝えればそのまま降車できます。
元々は土日祝日と夏期期間のみの実施でしたが、今年10月からは平日も対象に。いつでも便利に利用可能です。

交通手段としてはもちろん、バスや電車が好きで乗って楽しみたいお子さんにも嬉しいこちらの制度。知ってお得、知らないと損!魔法の言葉「エコファミリーです」で、家族でいろんな場所に出かけましょう。

◆https://ktbsp.jp/child/7008/
※ 共同運行路線は市バスと山陽バス「15系統・57系統」のみ対象。

神戸市立博物館(神戸市広報より)

神戸市立博物館は、昭和57年(1982)に開館した人文系の博物館で、神戸の京町筋、かつての外国人居留地に位置しています。この地は、明治以降に発展したミナト神戸の中心地で、国際港都としての神戸の歴史と文化交流を反映しています。博物館は、市立南蛮美術館と考古館の統合により新たに設立され、昭和10年(1935)に竣工した新古典主義様式の旧横浜正金銀行神戸支店ビルを利用しています。この建物は、桜井小太郎による設計で、現在は国の登録有形文化財となっています。

博物館の基本テーマは「国際文化交流-東西文化の接触と変容」で、古代から現代までの地域の歴史を紹介する「神戸の歴史展示」と、分野・期間ごとにテーマを設定して館蔵品を紹介する「コレクション展示」の2つの常設展示から構成されています。また、内外から文化財を集めた大規模な展覧会も開催しています。

館蔵品は、国宝・桜ヶ丘銅鐸(どうたく)・銅戈(どうか)をはじめとする考古・歴史資料、池長孟氏が収集した南蛮紅毛美術、棚橋淳二氏収集のびいどろ史料庫コレクションなどの美術資料、南波松太郎氏・秋岡武次郎氏が収集した古地図資料などが収蔵されています。

3月30日(土)からは、特別展「Colorful JAPAN―幕末・明治手彩色写真への旅」開催予定。

◆開館時間:9時30分~ 17時30分
※金曜、土曜は 19 時 30 分まで開館
◆休館日:月曜日
※ただし、月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館
※年末年始のほか、整備休館など臨時に休館及び開館することがあります。

くわしくは▼
https://www.kobecitymuseum.jp/guide/

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