自然歩道「KOBE太陽と緑の道」 新たなハイキングコースで神戸の魅力を再発見!
神戸の自然を身近に楽しめる自然歩道「KOBE太陽と緑の道」が、2024年秋、新たに追加された3コースを含む、全長165kmにわたる15のハイキングコースへ再編しています。六甲山から帝釈・丹生山、そして雌岡山へと続く北区・西区の豊かな自然を満喫できるハイキングルートです。
「KOBE太陽と緑の道」は1972年に誕生。設置から半世紀以上が経過し、周辺環境の変化や登山道の荒廃などから近年は通行困難で休止・廃止となったコースも発生していました。今回の再編により、神戸の隠れた魅力が息を吹き返し、寺社仏閣や山城跡など、見どころを再び楽しめるようになります。
現在、再整備が始まったばかりのため、一部のコースでは道標が未設置だったり道が荒れていたりする箇所もありますが、今後分かりやすいルート整備が進められます。また、再整備が完了したコースでは、ハイキングイベントも開催予定なので、ぜひ新しいコースを歩いてみてください。
ハイキングの際は、身近な山といえども油断せず、事前の準備と必要な装備を整え、よく下調べをした上で楽しみましょう。
◾️https://www.city.kobe.lg.jp/a17526/kanko/leisure/taiyou/index.html