老舗ベーカリーKÖLN

神戸市はパンの購入金額、購入数量は全国でも上位で、パンの町と呼ばれるほど地域に根ざしています。
今回は昭和21年創業の老舗ベーカリーKÖLNをご紹介します。
KÖLNは現在、神戸エリアに8店舗を展開し、地域の人々から愛され続けています。

中でも、長年看板商品として愛されているソフトフランスにミルクチョコをサンドしたチョコッペが来年2024年で50周年を迎えます。その数は累計2200万本も販売されており、神戸のソウルフードの一つとして愛されています。初めての方にもリーンなパンでどこか懐かしさを感じていただけると思います。
※小麦粉、酵母、塩、水の基本材料で作られるシンプルなパン

また、SDGsにも熱心なケルンは不選別野菜を使用するサステナブルベーカリー日々ケルンや売れ残ったパンを活用するツナグパンなどフードロス問題にも取り組まれています。

週末にチョコッペを持って神戸を散策してみてはいかがでしょうか。

◆開館:9時~20時30分 ※土・日・祝は20:00閉店
◆場所:神戸市東灘区御影中町1丁目6-8
◆https://kobe-koln.jp/

須磨離宮公園

須磨離宮公園では、色鮮やかな様々な品種や「茜離宮」などのオリジナルローズのバラが見頃です。

(公財)神戸市公園緑化協会 緑花事業推進室では、このような季節の花の開花情報を市民のみなさまからご提供していただき、ホームページで発信しています。
現在、令和6年度の開花情報提供のボランティアを令和5年12月22日(金)まで募集中です。
花の名所のお近くにお住まいの方や、勤務や通学途中に名所がある方は是非ご協力をお願いします。
みなさんの開花情報をお待ちしております!
https://www.kobe-park.or.jp/hanamidori/

KOBEとんぼ玉ミュージアム

KOBEとんぼ玉ミュージアムは、神戸・三宮に位置するガラス工芸のミュージアムで、とんぼ玉やガラス細工などの展示が行われています。ランプワーク技法で制作された古代から現代までのガラス工芸作品約2,000点が展示されており、これは世界で唯一の展示となっています。古代から今までの作品のクオリティや技術の高さには驚かされます。そして作品が放つ輝きやデザインに惹きつけられて、時を忘れるほどでした。

常設展示では、古代ガラスの羽原コレクション、震災後にKOBEにメッセージとともに寄贈された作品、国内外の代表作家の作品が紹介されています。写真は企画展示「ガラスの水族館」展示で、きらびやかな金魚や愛らしい動物などが展示されていました。3ヶ月ごとに様々な企画展示が開催されるので、何が展示されるのかお楽しみに♪

また、デモ・体験工房では、初めての方でもとんぼ玉制作体験を楽しむことができます。ミュージアムショップでは、有名作家の商品、とんぼ玉、人気のガラスペンなどが販売されています。ランプワークの魅力をぜひ存分にお楽しみください。
そしてKOBEとんぼ玉ミュージアムは立地もよく、三ノ宮、旧居留地にあるので南京町、元町、メリケンパークなど観光しながら散策してみてはいかがでしょうか。

◆入館料:大人: 400円、小・中学生: 200円
◆開館時間:10時~19時(最終入館は18:45まで)
◆休館日:年末年始、12月31日~1月2日
◆https://www.lampwork-museum.com/

世界で一番小さなパン屋さん

“たぶん世界で一番小さなパン屋さん”と称し、こじんまりとした店舗で体に優しいパンを作る「おうちぱん R. BAKERY」さん。このたび、装い新たに移転リニューアル! 中央区中山手通に先月オープンしました。

同店の売りはなんといっても、国産大豆で作った豆腐をたっぷりと生地に練り込んだ、乳製品・卵不使用のヘルシーパン! 糖質など食品制限の必要な方をはじめ、小さなお子さんから高齢の方まで安心して食べられるパンが並びます。
オススメは「米粉100%お豆腐パン(200円)」。神戸市西区産の米粉を使っていて、お餅のような甘味ともちもち感が味わえます。

また、オリジナルキャラクター「Rちゃん」のグッズも販売中。パンを買うのにぴったりのエコバッグで、体にも地球にも優しい生活をしてはいかがでしょうか。

◆https://instagram.com/ouchipan_rbakery
◆中央区中山手通3-2-2 トア山手プラザウイング棟118
※一部商品には、具材に乳製品・卵を使用しています。

フルーツサンド「にこ果」

ボリューム満点のサンドイッチで、見た目も味も大満足。今年6月に東灘区にオープンした「にこ果」さんは、映えるオリジナルサンドでお客さんの笑顔をつないでいます。

フルーツサンドと惣菜サンドで8種類ほどのラインナップ。オリジナリティ豊かで、眺めるだけで楽しくなるメニューばかりです。
塩焼き鯖を挟んだ「鯖さん(440円)」はリピ間違いなしの逸品。たっぷり野菜と野菜ソース、さらにたくわんに大葉が添えられていて、幾重にも重なる風味と食感がたまりません。色鮮やかなフルーツサンド(490円〜)は季節の果物を使用。ランチやデザート、おやつにも美味しくいただけて、手土産にぴったり。
店内では、ジューシーなフルーツ大福の販売も。思わずニコッと微笑んでしまうすてきな出会いが、必ず見つかるお店です。

◆東灘区甲南町4-12-12甲南アスパイヤ
◆ http://2koka.com

綺麗です❣

布引ハーブ園

週末に神戸の布引ハーブ園に行ってきました。

オクトーバーフェストの真っ最中で、秋晴れの下で最高のドイツビールとフランクフルトを満喫しましたよ!

#布引ハーブ園

#オクトーバーフェスト

#Oktoberfest

サワードゥブレッド(神戸市広報より)

優しい酸味と、噛めば噛むほど甘く素朴な味わいが人気のサワードウブレッド。消化がよく栄養価も高いと評判です。この夏、こだわりのサワードウブレッドを焼くベーカリーが垂水区に誕生しました! バリ島出身の店主さんが営む「RAGI(ラギ)」さんです。インドネシアの言葉で”天然酵母”を意味するそう。
水と粉だけで発酵させた自家製酵母サワー種を用い、体に優しい無添加パンを販売しています。

店頭に並ぶのは5種類ほど、食事に合うシンプルなパンばかりです。まずおすすめは、全粒粉を20%配合した「田舎パン(1,200円・ハーフ600円)」。まろやかな酸味と旨みが特徴です。ライ麦粉100%の「ライ麦パン(1,200円・ハーフ600円)」は、ビタミンBやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含む一方で、グルテン量が少なくカロリーも低め。ヘルシーさを重視する人にピッタリなパンです!

営業時間は18時までですが、売り切れ次第終了。お早めにどうぞ!

◆垂水区星陵台3-3-32
◆ https://www.instagram.com/ragi.sourdough/

兵庫レゴ展(神戸市広報より)

大人から子どもまで世界中の人々に愛されているレゴ®。皆さんも夢中になって遊んだ記憶があるのではないでしょうか。いま、兵庫県立兵庫津ミュージアムでは「みんなで遊ぼう!ひょうごレゴ®展」を開催しています。

レゴ®グループの歴史を学べる「知る」、レゴ®ビルダーの作品を展示した「見る」、自分たちで創造力を高めて作品作りを楽しむ「遊ぶ」(※不定期開催)の3コーナーに分かれています。
レゴ®認定プロビルダーの三井淳平さんの作品は、細部までこだわった傑作ぞろいで、見応え抜群。また、ここ神戸が開催地とあって、レゴ®ブロックで制作した神戸港のジオラマ風作品も展示しています。兵庫津ミュージアムの常設展示とともに、レゴ®を通して兵庫の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

◆会期:10/15(日)まで
◆開館:9時~18時
   (10月は17時まで)
◆休館日:月曜(祝休日の場合は開館、翌日休館)
◆会場:兵庫県立兵庫津ミュージアム
   (神戸市兵庫区中之島2-2-1)

くわしくは▼
https://hyogo-no-tsu.jp/event/hyogolegoten/

楽しそうですね!

神戸市の名店(神戸市広報より)

神戸市の名店「ブロートバール セセシオン」をご紹介します。にしむら珈琲店が手がけるこのベーカリーカフェは他と一線を画しています。「ブロート」とはドイツ語で「パン」。この名の通り、焼きたてのパンをバールのように楽しむことができる新感覚の店舗です。

ヨーロッパの伝統を彷彿とさせるハードパンは、数々の穀物を駆使した真のドイツ仕込みの一品です。また、自家製のリエットや田舎風豚のパテ、ラタトゥイユなどのデリは、品質と味わいの追求が感じられます。1948年創業の老舗、にしむら珈琲店ならではのオリジナルクラフトコーラや極上のコーヒーも楽しめます。店内は落ち着いた雰囲気で、テラスでは愛犬と共にリラックスする時間を提供しています。

毎朝焼き立てのメロンパンは、バターの香りと甘みが際立っており、丹波乳業のノンホモ牛乳を使用した濃厚で上品なクリームパンも自慢です。また、フランスパンは様々な穀物を駆使した本格的なドイツ仕込みで、パリッとした食感が魅力です。見ているだけでもワクワクするお店です。
ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。

◆所在地: 〒658-0048 兵庫県神戸市東灘区御影郡家1丁目25−12
◆営業時間: 7:30~18:30
◆定休日: 毎月最終月曜日
◆https://kobe-nishimura.jp/brotbar/index.html

酒蔵「沢の鶴」神戸市広報より

日本を代表する酒どころであり、神戸が誇る”灘五郷”のひとつ、創業300年の酒蔵「沢の鶴」。こちらでは、江戸時代末期に建てられた木造の蔵を利用した資料館を公開しています。

昔の酒造りの工程を、実際の道具とともに順を追って紹介。直径2メートル30センチにも及ぶ迫力満点の”大桶”や、麹を育てる”麹室”、灘酒を江戸に運ぶための”樽廻船”の模型など、米が日本酒に姿を変えて人の口に入るまでの長いストーリーを追体験する見応え抜群の展示です。道具の保管・展示点数はなんと2,800点以上!
阪神大震災により一度は倒壊した蔵ですが、外観も内観も当時の雰囲気を再現。昔ながらの雰囲気を楽しみながら見学することができます。また、ここでしか味わうことのできない「生原酒」の試飲も可能。

この夏休み、灘酒の歴史文化を調べて子供の自由研究にするもよし、大人の日本酒への造詣を深めるもよし。普段とは一味違ったお出かけを楽しんでみてはいかがでしょうか。

◆開館:10時~16時
◆休館日:水曜・盆休み(今年は8/9〜16)・年末年始
◆会場:沢の鶴資料館
   (神戸市灘区大石南町1-29-1)

くわしくは▼
https://www.sawanotsuru.co.jp/site/company/siryokan/

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