あじさい(神戸市広報より)

6月に見頃を迎える花、あじさい。市内屈指のあじさいの名所といえば「神戸市立森林植物園」や「神戸市立須磨離宮公園」が定番ですが、知る人ぞ知るあじさいスポットもあるんです!

そのひとつが、垂水区の「名谷あじさい公園」(垂水区名谷町字前田他)。高低差を生かした大きなすべり台をはじめ、大型複合遊具や多目的グラウンド、散策路、ビオトープなど、広い敷地にたくさんの楽しみ方があふれる公園です。高速道路の高架下に位置しているので、多少の雨や暑い夏の日差しを遮ってくれるのも嬉しいポイント。そして名前のとおり、園内の各所にいろんな種類のあじさいが植えられていて、訪れる人の目を楽しませています。

地元民に愛されるあじさいスポット、皆さんの周りにもありますか?梅雨の時期は、あじさいを存分に楽しみたいですね!

Bakery K-PORT (神戸市広報より)

“神戸でパンの世界を”というスローガンのもと、世界各国の本格的な味わいのパンを販売する「Bakery K-PORT」さん。創業者の黄さんと呉さんは、港町である台湾高雄(カオシュン)の出身。同じく港町の神戸に好意を持ち、”希望の港””交流の港”として経営していこうと「K-PORT」という名の店を構えたそうです。それぞれの地名の頭文字”K”に、地元愛と神戸愛が感じられます。

看板メニューは、台湾で人気の「爆弾パン(220円)」。ふわふわの生地の中に、バターと牛乳、砂糖で作るシュガーバターを包んでいます。口に入れると、シュガーバターの甘さがジュワッと広がる逸品です。高雄で昔から食べられている 「ルオソンパン(350円)」も。きめ細やかな生地で、噛めば噛むほどハチミツの甘さが感じられる繊細な味わいです。

他にもドイツやフランス、イタリア、中国など、世界各国のパンが30〜40種ほど並びます。新商品や限定商品も随時発売予定。今年3月にオープンしたばかりですが、すでに行列のできるベーカリーとして地域の人々から親しまれています。

◆長田区御屋敷通6-3-12
◆https://www.instagram.com/bakery_kport

PoPo Bagel 岡本のベーグル専門店(神戸市広報より)

この春、パンの街・岡本にベーグルパン専門店の「PoPo Bagel(ポポベーグル)」さんがオープンしました!

弾力の強いモチモチ食感が特徴のベーグルパンですが、小さな子どもやお年寄りには食べにくいという面も持ち合わせています。そこで、強力粉の配合、発酵時間、やわらかさを維持させる細やかな工夫で、ソフトでもちふわっとした食感を実現。従来のベーグルという枠にとらわれず、誰にでも喜ばれるオリジナリティにあふれたパンを生み出しています。

具材は手作りを徹底しているそうで、中には独創的な発想のものも。オススメは、意外性抜群の「きゅうりのわさび漬けサンド(320円)」。わさび特有のツンとした風味は抑えつつ、逆に甘くさっぱりとしたテイストに驚く人も多いはず。クセになる美味しさで、リピーターが急増中です。

「Smile with every bite(一口ごとに笑顔に!)」がコンセプトのこちらのお店。今後は通販も計画中だそうです。ボリューム抜群、美味しさ抜群のベーグルで、笑顔のパンライフを送りましょう!

◆東灘区岡本1-14-18 大橋ビル1階B号
◆https://www.instagram.com/popobagel

しあわせの村(神戸市広報より)

子どもから高齢者まで、幅広い年齢層に人気のお出かけスポットといえば、神戸市北区の総合福祉ゾーン「しあわせの村」。アスレチックを楽しめるボウケンノモリ、パターゴルフ&グラウンドゴルフ、デイキャンプ場に温泉健康センターなど、1日かけて遊べる施設が充実しています。
子どもに特に人気なのが「トリム園地」。大迫力のロングスライダーをはじめ、ロープを操って進むイカダ、ふわふわドームなど、ワクワクする大型遊具がたくさん!クジラのロープスライダー、ステップ遊具など、昨年登場したばかりのニューフェイスも。ゴールデンウィークにも多くの人が訪れ、楽しんでいました。

今の季節、オルレア、ユリノキ、シャクヤクなど、村内各所で色とりどりの花も愛でることができます。初夏の過ごしやすいシーズンを目一杯楽しみましょう!

◆北区しあわせの村1-1
◆https://shiawasenomura.org/

いい季節になりました。

神戸エコファミリー制度(神戸市広報より)

子供連れのお出かけに便利な「エコファミリー制度」を知っていますか?
神戸市営地下鉄全線、さらに神戸市バス全線(※)で、大人1人につき小学生以下2人まで乗車無料のサービスを実施しているんです!

利用方法は簡単。地下鉄窓口の係員に大人の乗車券を提示して「エコファミリーです」と伝えるだけ。子供の無料乗車券がもらえます。バスでは降車時に大人料金を払い、運転手に「エコファミリーです」と伝えればそのまま降車できます。
元々は土日祝日と夏期期間のみの実施でしたが、今年10月からは平日も対象に。いつでも便利に利用可能です。

交通手段としてはもちろん、バスや電車が好きで乗って楽しみたいお子さんにも嬉しいこちらの制度。知ってお得、知らないと損!魔法の言葉「エコファミリーです」で、家族でいろんな場所に出かけましょう。

◆https://ktbsp.jp/child/7008/
※ 共同運行路線は市バスと山陽バス「15系統・57系統」のみ対象。

神戸市立博物館(神戸市広報より)

神戸市立博物館は、昭和57年(1982)に開館した人文系の博物館で、神戸の京町筋、かつての外国人居留地に位置しています。この地は、明治以降に発展したミナト神戸の中心地で、国際港都としての神戸の歴史と文化交流を反映しています。博物館は、市立南蛮美術館と考古館の統合により新たに設立され、昭和10年(1935)に竣工した新古典主義様式の旧横浜正金銀行神戸支店ビルを利用しています。この建物は、桜井小太郎による設計で、現在は国の登録有形文化財となっています。

博物館の基本テーマは「国際文化交流-東西文化の接触と変容」で、古代から現代までの地域の歴史を紹介する「神戸の歴史展示」と、分野・期間ごとにテーマを設定して館蔵品を紹介する「コレクション展示」の2つの常設展示から構成されています。また、内外から文化財を集めた大規模な展覧会も開催しています。

館蔵品は、国宝・桜ヶ丘銅鐸(どうたく)・銅戈(どうか)をはじめとする考古・歴史資料、池長孟氏が収集した南蛮紅毛美術、棚橋淳二氏収集のびいどろ史料庫コレクションなどの美術資料、南波松太郎氏・秋岡武次郎氏が収集した古地図資料などが収蔵されています。

3月30日(土)からは、特別展「Colorful JAPAN―幕末・明治手彩色写真への旅」開催予定。

◆開館時間:9時30分~ 17時30分
※金曜、土曜は 19 時 30 分まで開館
◆休館日:月曜日
※ただし、月曜日が祝日または休日の場合は開館し、翌平日に休館
※年末年始のほか、整備休館など臨時に休館及び開館することがあります。

くわしくは▼
https://www.kobecitymuseum.jp/guide/

ダイナー ハーフタイム(神戸市広報より)

神戸岡本に、ニューヨークの地下鉄&デリを彷彿とさせるダイナーが登場しました。JR摂津本山駅から徒歩4分の「Halftime (ハーフタイム)」さんです。
店内はヒップホップやニューヨークの物であふれ、まるで異国にいるかのような非現実的空間を楽しむことができます。

メニューも本格的なアメリカンフードばかり。ニューヨークデリのサンドイッチやチキンオーバーライスなど、日本ではまだ珍しい貴重な品をいただくことができます。
「Authentic Chopped Cheese Sandwich (1,100円。夜は1,200円)」は、牛挽肉&チェダーチーズの肉肉しいボリューム感を、トマトの酸味とサクフワバゲットが受け止めます。ニューヨーカーには欠かす事のできない絶品です。

“いろいろな人の拠り所になれば”とオープンしたこちらのお店では、土日の夜にイベントパーティーやライブなど、さまざまな企画をしているそう。職業も年齢も人種も超えて、文化交流が行われています。

◆東灘区岡本2-5-8 B1
◆ https://www.instagram.com/halftime_kobe/

竹中大工道具館(神戸市広報より)

日本で唯一の大工道具の専門博物館が、ここ神戸に存在するのを知っていますか。新神戸駅からすぐの「竹中大工道具館」です。日本の伝統的な木造建築の木組、先史時代から近代に至るまでの大工道具、世界の大工道具など、あらゆるテーマで並んだ見応え抜群の展示が魅力。その数、なんと1千点を超えます。
原寸大で再現した唐招提寺金堂の組み物や、数寄屋大工の技が光るスケルトン茶室など、心揺さぶる迫力の空間も。建築に興味がある人はもちろん、木の匂いが好きな人、美術品に触れたい人、癒されたい人にぴったりのスポットです。

現在は企画展「鉋台をつくる―東京における台屋の成立と発展」を開催中。日本のものづくりを支えてきた鉋台職人の世界を垣間見ることができます。3月23日には、台入れの実演も。
春休みのお出かけに、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

◆所在地:中央区熊内町7-5-1
◆開館:9時30分~16時30分
◆休館日:月曜(祝休日の場合は開館、翌平日休館)
◆企画展会期:5/19(日)まで

くわしくは▼
https://www.dougukan.jp/

原田の森ギャラリー(神戸市広報より)

原田の森ギャラリーは、兵庫県神戸市灘区にある兵庫県立美術館の分館です。旧・兵庫県立近代美術館の建物を活用し、平成14年10月1日に貸しギャラリーとしてオープンしました。
この地はかつて「原田の森」と称され、大正末期に新興美術運動の舞台となりました。設計は我が国を代表する建築家・村野藤吾によるもので、昭和45年に県政100周年記念事業の一環として誕生したメモリアルな建築物です。
全国の都道府県立ギャラリーの中でも最大級の展示面積を誇っており、全国巡回展から個展まで、さまざまな展覧会に活用されています。
また、敷地内には旧県立美術館時代から親しまれてきた多数の彫刻作品が展示されており、訪れた人々の目を楽しませています。

◆所在地:神戸市灘区原田通3丁目8番30号
◆TEL:078-801-1591
◆開館時間:10:00〜18:00
◆休館日:月曜休館(祝日の場合は翌日休館)、年末年始(12月29日~1月3日)
◆https://hyogo-arts.or.jp/harada/

トミーズベーカリー(神戸市広報より)

神戸市に根ざした伝統と情熱を持つ1977年創業のベーカリー、トミーズベーカリー。
トミーズベーカリーは、親しみやすい店づくりと、材料への徹底したこだわりで知られています。特に、「あん食」と「抹茶あん食」は、店の代表的な商品として地元でも親しまれています。

人気の「あん食」は、北海道産の小豆を使用した粒あんと生クリーム入りの柔らかな食パンが特徴です。
そして、あん食に次いで、トミーズの定番商品となっている「抹茶あん食」は、抹茶と食パンの生地に北海道産の粒あんと丹波産の黒豆を混ぜ合わせた、一回り小さなサイズで提供されています。神戸市内の各店舗で購入できます。

どの店舗も昔ながらのノスタルジックな雰囲気で、長く地元の人々に愛されています。神戸を訪れた際は、ぜひトミーズのあん食や抹茶あん食を試してみてください。
※オンラインストアでも商品を購入できます。

トミーズ本店
◆住所:神戸市東灘区魚崎南町4丁目2−46 スズキビル
◆電話:078-451-7633
◆URL:https://www.tommys-kobe.com/

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