須磨離宮公園(神戸市広報より)

須磨離宮公園は、美しい欧風噴水庭園や王侯貴族のバラ園を中心とした大阪湾を望む本園エリアと、旧岡崎財閥の邸宅の一部である和室や和庭園を有する植物園エリアからなる魅力的な都市公園です。園内では、四季折々の植物を楽しむことができます。特にバラ園には約300種4,000株のバラが植栽され、毎年5月と10月下旬から11月にかけて見頃を迎えます。バラと噴水の美しいコラボレーションは、須磨離宮公園ならではの特別な景観です。

これからの季節、春の花々を楽しむ「春 花(はる はな)めぐり」が開催されます。2月下旬から4月上旬にかけて、つばき園のツバキや植物園エリアのクリスマスローズが次々と咲き始め、3月下旬から4月中旬には園内各所で約10種150本のサクラが開花します。特に、みどり滝周辺のササベザクラやシダレザクラが見どころです。4月にはぼたん園のボタンや春バラが順次開花し、花々がリレーのように咲き続ける光景を楽しむことができます。

寒さが和らぐ3月には、つばき園や三段滝周辺のクリスマスローズが見頃を迎え、春の訪れを感じさせます。ぜひ四季の移り変わりを感じながら、須磨離宮公園の美しい景観を堪能してください。

◾️須磨区東須磨1-1
◾️https://www.kobe-park.or.jp/rikyu/

におい展(神戸市広報より)

2016年の初開催以来、全国各地で大好評の「におい展」が、神戸煉瓦倉庫K-waveで現在「におい展PLUS+」として開催中。嗅覚を刺激する驚きの体験が待っています。

注目の展示は、ソニーのテクノロジーを活かした「におい提示装置」。この装置は、40種類のにおいを自由に切り替え、香りが素早く変わるだけでなく、残り香を抑える技術も搭載。何の香りが次に出てくるのか分からないドキドキ感が楽しめる「においクイズ」や、映像と「香り」が連動したインタラクティブな展示もあり、臨場感あふれる体験ができます。さらに、初公開の「魔法の香りコップ」では、普通の炭酸水をウイスキーやレモンの香りを嗅ぎながら飲むことで、まるでハイボールやレモンジュースを飲んでいるかのような不思議な感覚を味わうことができます。

世界一臭い食べ物「シュールストレミング」やにおいで電車を止めたことで話題の「臭豆腐」など、衝撃的なにおいが体験できるブースも。また、猫の肉球や神戸をイメージしたにおいなど、初公開のユニークな香りが揃います。ぜひ、新しい「におい」の世界を体験してください!

◾️開催期間:4月3日(木)まで
◾https://nioiten.jp/nioiten_plus/

ベッカライ ノイス(神戸市広報より)

垂水駅西口からすぐ、マリンピア神戸近くにあるドイツパン専門店『ベッカライ ノイス』さんを紹介します。ドイツの静かな町「ノイス」で学んだ伝統製法で焼き上げたシンプルなドイツパンを中心に提供しています。

オーナーの中谷さんは、製パン学校を卒業後、パンの有名店で経験を積み、渡独。ドイツで2年半修行を重ね、国家資格「ゲゼレ」を取得しました。2023年12月に開業した同店は、地域の人々に愛され、1周年を迎えました。

おすすめ商品は、雑穀を使った大型パン「メアコーンブロート」。ライ麦全粒粉と自家培養のサワー種を使用し、時間をかけてじっくり焼き上げています。添加物不使用で、飽きのこない味わいが魅力です。薄くスライスしたパンにクリームチーズを塗って食べるのがおすすめだそうです。もう一つの人気商品「ブレッツェル」は、細い部分はカリッと、太い部分はふわもちで、2つの食感が楽しめます。独特な塩味がサンドイッチにしても美味しいと評判です。

開店は10時からですが、昼頃には品切れになることも。公式 Instagramで予約可能なので、確実に購入したい方は利用してみては。地域に根ざした毎日食べたくなるドイツパンを、ぜひ一度お試しください。

◾️垂水区宮本町1-19
◾https://www.instagram.com/baeckerei_neuss/

韓国風エッグトースト専門店(神戸市広報より)

韓国風エッグトーストの専門店「Pau Pau Finne(ポポフィンヌ)」さんを紹介します。
昨年夏、阪急六甲駅すぐ近くにオープン。見晴らしの良い一軒家で、ゆったりと過ごせる空間です。モーニングやランチ、早めの夕食に、またドリンクやスイーツのみの注文でカフェとしても利用できます。

一番人気は「ベーコンチーズ」。ふわふわの甘いタマゴと塩味の効いたベーコンを、香ばしいバタートーストでサンド!韓国で話題のサンドイッチに感銘を受けた店主が、試行錯誤して日本人の好みに合うよう作り上げた逸品です。甘じょっぱい新感覚の味わいと、ボリューム満点の食べ応えに驚く人も多いそう。
エッグトーストは全10種。お得なドリンクセットのほか、ワッフルやチュロスを使ったここでしか食べられないオリジナルスイーツもオススメです。

◆ 灘区山田町3-2-18
◆ https://www.instagram.com/paupau.finne

サンスマイル(神戸市広報より)

サンドイッチを食べて、太陽のように明るい笑顔になってほしい———。そんな想いで東山商店街の一角にオープンした「サンドイッチのお店 さんすまいる」さんをご紹介します。

店頭のショーケースの中には、ボリュームたっぷりのサンドイッチがずらり。いろんな種類を楽しんでほしいと、一切れずつの販売です。
「たまごサンド(300円)」は、飽きが来ないよう、あっさりめのマヨネーズを使用。和風だしで後味もスッキリ、一番人気のメニューです。「ミックスフルーツサンド(380円)」は生クリームの甘さ控えめ、フルーツの味を邪魔しません。軽くて食べやすく、素材のおいしさを楽しめる工夫を凝らしています。
一方で、元精肉店が手掛ける「三元豚ロースカツサンド(480円)」など、ガッツリした食べ応えの逸品も。多彩な味わいを楽しめます。

午前8時の営業開始前でも、完成した商品があれば販売可能だそう。気軽にお声がけを!

◆ 兵庫区東山町2-1-16-1(東山商店街内)
◆ https://www.instagram.com/sun.smile2024

『ブロートバール セセシオン』(神戸市広報より)

神戸にしむら珈琲店直営のベーカリー『ブロートバール セセシオン』をご紹介します。「焼きたてがすぐそこに」をコンセプトに、約40種類の焼きたてパンをはじめ手作りジャムにオーガニックはちみつ、量り売りのバターや本格デリなど、パンを取り巻くアイテムを種類豊富に取り揃えています。

店名は、ドイツ語で「パン」を意味する「ブロート」、焼きたてパンをその場で楽しめる「バール」です。自家製デリやプロクオリティのエスプレッソも揃い、ヨーロッパの食卓をイメージしたパンのある暮らしを提案します。

人気の大型パンやドイツパンは、食べたい分だけカットして購入できる「量り売りスタイル」で提供をしています。色々なパンを少しずつ楽しみたいときや、食べやすいサイズにカットしてほしいときなど、好みに合わせて対応してもらえるので、パン好きには嬉しいサービスが魅力的です。

併設のカフェコーナーでは、神戸にしむら珈琲店直営ならではの「自家焙煎のエスプレッソ」が味わえます。テラス席はワンちゃん同伴もOKなので、お散歩の途中に気軽に立ち寄れますよ。焼きたてパンの香りとこだわりの一杯を楽しめる贅沢な時間がここにあります。

◾️ 東灘区御影郡家1丁目25−12
◾️ https://kobe-nishimura.jp/brotbar/index.html

「KOBE太陽と緑の道」(神戸市広報より)

自然歩道「KOBE太陽と緑の道」 新たなハイキングコースで神戸の魅力を再発見!

神戸の自然を身近に楽しめる自然歩道「KOBE太陽と緑の道」が、2024年秋、新たに追加された3コースを含む、全長165kmにわたる15のハイキングコースへ再編しています。六甲山から帝釈・丹生山、そして雌岡山へと続く北区・西区の豊かな自然を満喫できるハイキングルートです。

「KOBE太陽と緑の道」は1972年に誕生。設置から半世紀以上が経過し、周辺環境の変化や登山道の荒廃などから近年は通行困難で休止・廃止となったコースも発生していました。今回の再編により、神戸の隠れた魅力が息を吹き返し、寺社仏閣や山城跡など、見どころを再び楽しめるようになります。

現在、再整備が始まったばかりのため、一部のコースでは道標が未設置だったり道が荒れていたりする箇所もありますが、今後分かりやすいルート整備が進められます。また、再整備が完了したコースでは、ハイキングイベントも開催予定なので、ぜひ新しいコースを歩いてみてください。

ハイキングの際は、身近な山といえども油断せず、事前の準備と必要な装備を整え、よく下調べをした上で楽しみましょう。

◾️https://www.city.kobe.lg.jp/a17526/kanko/leisure/taiyou/index.html

神戸海洋博物館の催し(神戸市広報より)

特別展「海を渡るテディベア展~タイタニック ベア オセロの物語~」が、11月23日から来年1月13日まで、神戸海洋博物館で開催されます。

1912年に発生したタイタニック号沈没事故を悼み、ドイツ・シュタイフにより制作された82体のテディベア。そのうちの一体「オセロ」が昨年オークションにかけられ、テディベア史上最高額の18万ユーロで落札されて、日本へやってきました。真っ黒なモヘアに赤い目が特徴的な「オセロ」をはじめ、世界各地の限定テディベアなど150体以上が大集合。タイタニック号の船舶模型とともに、見応えのある展示となっています。

大きなテディベアにハグしたり、記念撮影を楽しめるコーナーも。会期中には、テディベアのキーホルダーやポーチなどを制作する体験型プログラム(先着順)も開催されるので、ホームページをチェックです!

◆住所:中央区波止場町2-2
◆開館時間:10時~18時(最終入館は17時30分まで)
◆休館日:月曜(祝休日の場合は開館、翌平日休)、年末年始(12/29~1/3)

くわしくは▼
https://kobe-maritime-museum.com/event/20240930/000315.html

「有機小麦工房CODOMOBAKERY+(コドモベーカリープラス)」(神戸市広報より)

100%国産有機小麦を使用。素材へのこだわりを大切に、美味しいパンを次世代へと届ける「有機小麦工房CODOMOBAKERY+(コドモベーカリープラス)」さんが、10月にリニューアルオープンしました!

総合監修は、ヨーロッパ各国で修行を積み、日本で数々の人気店を手掛けるブーランジェ・米山雅彦さん。菓子パンや惣菜パンを強化し、ラインナップを以前の約2倍に拡充しました。国産有機野菜や無添加ウインナーなど、フィリングまでこだわり抜いた商品が並びます。
朝の主役・食パンもパワーアップ! もちもち食感で小麦の風味豊かな「CODOMO角食(600円)」、ジューシーな大粒レーズンを贅沢に使用した「大粒レーズン食パン(780円)」など、毎日食べたい逸品ばかり。トーストでも、そのままでも、噛み締めて味わいたい美味しさです。

”本当に良いものだけを届けたい”と、原料・製法に妥協を許さず作り上げた品々、どうぞ召し上がれ!

◆ 東灘区本庄町2-13-25 カーサ森105
◆ https://shop.codomo.site/

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