美人玉子のべっぴんさんド(神戸市広報より)

“完全栄養食”といわれる卵。その中でもとくに栄養価の高い卵を用いたサンドイッチ専門店「美人玉子のべっぴんさんド」が、今年春にオープンしました。なんと、メニューは「べっぴんさんド(500円)」一品のみ! 一品に持ちうる力のすべてを込めて、全力勝負です!
フィリングはボリュームたっぷり、約2.5個分の卵を使用。オリジナルブレンドの塩、よつ葉バター、ホワイトペッパーを配合し、マヨネーズの量を極限まで抑えているので、マヨネーズの苦手な方でもおいしく食べられます。その繊細な味を邪魔しない、少し甘みのあるパンで玉子フィリングをサンド。すべて手作業で、ひとつひとつ丁寧に作っています。
早い日には、開店から1時間ほどで完売してしまうという人気ぶり。12時半までの店舗受け渡しで、お取り置きの予約ができますのでご活用を! 毎週木曜日12時からは、近くの六間道商店街でランチマーケットに出店もしているそうです。
今話題のサンドイッチ、ぜひ召し上がってみてはいかがでしょうか。
◆長田区腕塚町7-4-2
◆https://www.instagram.com/beppinsan2024

小磯記念美術館(神戸市広報より)

六甲アイランド公園内にある「神戸市立小磯記念美術館」は、洋画家・小磯良平を記念した美術館で、小磯作品や神戸ゆかりの芸術家の作品など約3,300点を所蔵しています。

7月13日にリニューアルオープン!来館者の皆さまがより快適に展示を楽しめるように、ロビー内に授乳室を設置し、空調機械を入れ替え、展示室の床や壁も新しくしました。また、中庭に移築復元された小磯アトリエも、綺麗に整備しました。

リニューアル後初の展示として現在、特別展「絵本の旅―グリム、世界の昔話、ゆかりの作家と神戸の出版文化」が9月23日まで開催中。当館で初めての絵本原画展です。神戸市兵庫区のBL出版株式会社が手がけてきた数々の絵本から、33名の作家による220点の貴重な原画や資料を紹介しています。

また、10月5日から12月15日までは、特別展「東郷青児 美の変奏曲(ヴァリエーション)」が開催されます。幻想的な女性像で人気を博した東郷青児の画業を紹介。SOMPO美術館が所蔵する東郷作品から油彩、素描、彫刻等、約70点を展示します。

会期中は小磯良平作品選も同時開催。

高校生以下は市内外問わず、入館料無料です。ぜひお越しください。

■神戸市東灘区向洋町中5丁目7
■https://www.city.kobe.lg.jp/koisomuseum/
画像:アトリエ外観

TOTTEI PARK(神戸市広報より)

日本初の270度海に囲まれた水辺のアリーナ「GLION ARENA KOBE」を中心とした、新港第二突堤エリア「TOTTEI(トッテイ)」において、2025年4月開業に向けた「TOTTEI PARK」の工事が進んでいます。

「TOTTEI」は、「GLION ARENA KOBE」「TOTTEI PARK」「FOOD&SHOP」の3つのゾーンで構成。港町ならではの眺望や食を楽しめる憩いのエリアが誕生します。

アリーナと隣接するエリア「TOTTEI PARK」では、神戸を拠点に活躍する建築家・畑友洋氏がデザインしたパーク一体型建築「緑の丘」が建設されます。全天候型の多目的スペースが設けられるほか、BBQレストランやブリュワリーも開業予定で、唯一無二のダイニング体験ができるそうです。

また、「FOOD&SHOP」ゾーンには、オープンテラスのあるレストラン・カフェが複数出店予定。アリーナイベントがない日も利用可能なので、新たなおでかけスポットになりそうですね。出店店舗の詳細などは、随時公開予定です。

日常的ににぎわいが生まれる「TOTTEI」の完成が楽しみですね!

神戸市中央区新港町130番1,2

画像提供:株式会社One Bright KOBE

神戸海洋博物館(神戸市広報より)

海、船、港の歴史を学び、神戸の未来を体験する「神戸海洋博物館」。帆船の帆と波をイメージした外観デザインは、神戸港のシンボルのひとつとなっています。

エントランスのプロジェクションマッピング「神戸港開港150年シアター」は、壁も床もスクリーンとして投影する圧巻の空間。さまざまな光景が幻想的に浮かんでは消えていきます。中央の帆船ロドニー号の巨大模型と相まって、胸が高鳴ること間違いなしです。これがまだ入り口という期待感たるや…!
奥に進むと、船の操縦シミュレーターや巨大クレーンの操作シミュレーターといった体験型アトラクションが充実。企業博物館「カワサキワールド」も併設しており、バイク、新幹線、ヘリコプターなどの実物を展示。実際にマシンにまたがったり、運転席に座ったりすることができ、乗り物好きにはたまらない博物館となっています。

また8月10日〜18日まで、夏休みワークショップを開催。ふうりん作りや船の温度計作りなど、日替わりで物作りを楽しむことができます。(各日先着100人、当日受付のみ)

◆住所:中央区波止場町2-2
◆開館時間:10時~18時(最終入館は17時30分まで)
◆休館日:月曜(祝休日の場合は開館、翌日休)
 ※8月13日(火)臨時開館、8月20日(火)振替休館

くわしくは▼
https://kobe-maritime-museum.com/index.html

神戸の隠れスポット!?「恋人岬」(神戸市広報より)

神戸の隠れスポット!?「恋人岬」が恋人の日(6月12日)にリニューアルオープン。

恋人岬は、JR「垂水駅」から徒歩15分、山陽電車「東垂水駅」から徒歩10分に位置し、垂水処理場の敷地内にあります。明石海峡大橋や対岸の淡路島を一望できるロケーションとして知られています。

今回のリニューアルでは様々なデザインを取り入れ、展望ステージやベンチ、フォトスポットとして利用可能な設備を整えて、照明設備も充実させました。
また、恋人たちがその名称にちなんで愛の南京錠を柵にかけて永遠の愛を誓う隠れスポットにもなっているため、南京錠をよりかけやすくする柵を新たに設置。

恋人岬の周辺には、「神戸市立垂水体育館」「神戸市立平磯海づり公園」などがあり、利用しやすい環境が整っています。
夜景も綺麗なので、近くに来られた際は、立ち寄ってみてくださいね!

神戸市垂水区平磯1丁目1-55 (垂水処理場敷地の南西端)

Social media & sharing icons powered by UltimatelySocial
Facebook
Instagram